犯人に告ぐ
![]() | 犯人に告ぐ 上 (1) (双葉文庫 し 29-1)
著者:雫井 脩介 |
![]() | 犯人に告ぐ 下 (2) (双葉文庫 し 29-2)
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神奈川県警の警視である巻島史彦は、かつて誘拐事件の記者会見において大失態を犯し、左遷された。それから6年後、川崎市で発生した連続児童殺人事件、その捜査の行き詰まりを打開するため、かつてない捜査手法がとられることになった。現役の捜査官がニュース番組に出演し、犯人に語りかけるのである。そこで白羽の矢がたったのが、巻島史彦であった。
最高に面白い!自信をもってお勧めできます。
意表を突くトリック、複雑な思いを絡ませた人間関係…読み出したら止まりません。
犯人との心理戦は緊張感に溢れているし、主人公を取り巻く脇役たちが光っています。
余すところ無く描く著者の筆が痛快です。
映画化され、2007年10月に公開されます。文庫本の帯に、主人公を演じる豊川悦司が犯人に語りかけている写真が載っているのですが、あまりに印象深くて、読んでいる間ずっと頭から離れませんでした。ハマリ役だと思います。
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